このレビューはネタバレを含みます
想像してたより面白かった〜!
一話見ての最初の印象は
『高慢と偏見』×ゴシップガール
主人公の相手役が高い爵位持ちで、娘を結婚させようと躍起になっている母親たちを馬鹿にしているし、ヒロインが会って最初に貴方みたいな傲慢なひとこっちから願い下げよ!みたいな発言するところも、
どこかで見たことある…笑と思ってたら。
話数が進んでくごとに、どんどん「ブリジャートン家」の世界にのめり込んでしまい一気見してしまった
ダフネとサイモンが惹かれあっていく様子は予定調和ながらやっぱり見ていて楽しいし、兄弟姉妹のキャラもそれぞれ濃いし。
脇役の女性陣が、酸いも甘いもしゃぶり尽くした故のタフネスというか、これまでの人生の背景も感じられて良かった。
最終話の雨のシーンがめちゃくちゃ好き。
雨の雫が花びらやテーブル上の果物におちてるところも、ダフネに雨粒がふりかかるところも、とにかく美しい。
雪解けとしての雨。あのシーンは何度でも見たい。