BlouOut

今ここにある危機とぼくの好感度についてのBlouOutのレビュー・感想・評価

4.0
脚本は、傑作カーネーションの渡辺あやさん。
今日的、大学への問題提起がありそうで、寮生追い出し問題をテーマにしたワンダーウォールからの地続き感ありそうで、深みありそうで、今後が楽しみ!

2話鑑賞。
「何か大事なモノを失った気がする しかしそれが何だか分からず 何で埋めていいかも分からずに 彼は ふわとろオムライスを食べることにした」
・・・こんなに中身が空っぽな主人公ちょっと珍しいなあ、松坂桃李うまいなあ・・・いや、この空っぽな主人公、現代そのもの、、てゆーかオマエだよ、と突きつけられてるなあ。

70年代的な構図から、現代を浮かび上がらせた、1話2話、これからも楽しみです♪(空っぽなのは俺か)
BlouOut

BlouOut