面白いな。
なんかいい感じに社会を皮肉ってるというか。
松坂桃李のダメダメ感、オドオド感。
本当に中身ない感。すごく良いな笑
そんな中でちょっとずつ成長してくのもなんか応援したくなるし。なんか、テーマは深めというか重めだし社会に挑戦してる感じなものだけど、コメディ的な要素もあって面白い。※コメディ要素というか、もちろんそれもあるけど、全体的に軽め演出されてるのが肝だな。ピアノのバックミュージック?とか。
松重豊の総長の感じとか、國村隼の裏ボス感がリアルだ。
第3話の総長の会見すごく心に刺さったけど、実際の問題だとああ上手くは行かないんだろうな、、、
※最終話のコメンテーターの言葉はなんか、社会へのメッセージだよね。
起きた問題に対処することはもちろん大切だけど、その対処の仕方とか取締りの厳しさは、問題の隠蔽を生むし、根本的解決にはならない可能性がある。世間が叩きすぎるのも同じく。問題が起きた時の対処法は当たり前の当たり前だけど、そう簡単ではない。それを再確認させてくれるし、教訓でもあると思う。
私たちが知らされてる事実はあまりに少なすぎる、内部ではもっともっとぐちゃぐちゃに考えられてるものだから、よく調べずに安易に叩いたりしちゃダメだよね、でも何も意見しなくなるのも良くないけどさ。本当に難しい問題だよ。