恒美さんにも幸せになってほしい。
ラスト2話で怒涛の涙腺崩壊。
晴道は真っ直ぐで決して器用じゃないけど一貫して也英を想い続けてくれたその強さと想いの大きさが男らしくて好きです。
過去と今を行き交いながらどんどん2人の様々な過去に触れていって、混じり合いそうで混じり合わない葛藤が焦ったいはずなのに、映像と役者さん達の魅力で飽きずに没入していく。
そして色褪せない眩しい初恋が尊いです。
警備員とタクシー運転手。どこにでもいそうなよもや中年の男女にも1人1人初恋があって、傷があって、大事な何かがあって、平凡な世の中にもこんな素敵なストーリーがあったらいいなって思います。
この平凡さが最初の導入数話は共感を生み出しやすいのかもしれないなと。
後半はしっかり感情がラスト爆発出来るように、運命を信じられる展開が散りばめられます。
旺太郎さん。あなたなくして也英さんは前に進めなかったと思います。
「前を向け息を吸って前進しろ、傷ついたってみっともなくたって人生は飛び込まなくちゃ」
鋼の錬金術師のエドワード・エルリックばりの名言です…！！！！！
こっちはちなみに
「立って歩け、前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか。」
ですが。
兎にも角にも初恋舐めてました。
しっかり泣かされました。
運命ってあると思います。
思いたいです。
満島ひかりさんありがとうございました。
