愛する人の「死」に対してそれほど悲観的でなく、深刻でなく、程よい距離感で描かれているいい作品だと思いました。
これが名作たる所以だと感じました。
幸せすぎるときは本当にいつまでも続かないのか。
お金のために、殺され、それで人生が終わってしまう。
本当に酷い。残酷すぎる。
サムの気持ちを思うとやるせなさすぎる。人生はこれからだったのに。
そんな悲観的な思いだけでなくウーピーゴールドバーグのようなバラエティ豊かなキャラクターもあり、楽しい場面もあります。
小さいお子さんでも見れそうです。
もし死後の世界があり、大切な人に見守られて生きていけるなら、それも勇気をもらえる生き方かな。
モリーのこれからが前向きでいい人生になればいいなと思いました。
THE RIGHTEOUS BROTHERSの「UNCHAINED MELODY」がマッチし過ぎでかなり良かったです。
念力の幽霊や病院の幽霊など伏線の回収のようで惹きつけられました。
地獄の使者が恐ろしすぎる。
それにしてもパトリックスウェイジがカズレーザーに似ている!笑