一人の女子高生の死によって回想される母と娘の物語。
湊かなえ原作、戸田恵梨香と永野芽郁主演の母性を題材にした作品。
母と娘、それぞれの視点から描かれる母の姿と娘の姿。
原作自体は未読なため、ほぼ予備知識なしで鑑賞しました。
未読だったせいもあり、俳優陣の演技に注目しながら観れました。
永野芽郁はもちろん、戸田恵梨香が最高に上手かったです。
無垢なる狂気みたいなものを感じた。
そして高畑淳子は強烈。字幕つけてほしかった笑
湊かなえということで勝手にミステリーかなと思い込んでいたが、なんというか哲学的なヒューマンドラマでした。
世の中にはいろんな母性の形があるんだなと思いました。
