察する力が早くに身についた娘、、これが息子だったら大きく話が変わっていたはず
血縁関係と言えども女同士、
最初は、大地真央が上品でメルヘンでやたら大袈裟な言葉遣いすると思ったけど、徐々に純粋な大きな愛情の受け渡しだと決して執着じゃなく、真っ直ぐに言葉を伝える眼差しは最後までずっと変わらなかった
"こうだった、あんな事があった"が人によって改ざんされて捉えられ方も違うのが、二人の真実
殺伐とした非情な場面が多いのだろうと思っていたけどそんなことも無く、途中サヤカという名前も忘れてた
りっちゃんと母の関係もまた対比要素たっぷり、、
前の席の女子高校生達は泣いてたけど、どこで泣けたんだろうと不思議
2022(97)
