あんまりこの手の映画は見なかったけど、人間の気持ち悪さを感じたり、娘としてちょっぴり共感したりと面白い映画でした!!
きっと「母親の言っていることは全て正しい」「母親に喜んでもらうことが子どもの役割」みたいなことが生物本能的に備わってしまっているのかなと思った。よく非行に走ってしまった人を見て「愛情を注がれなかったから」なんていうけど、結局は母親から注がれる愛情が誰に向いているのか、はたまた愛情を受け取る娘がどんなふうに受け取る(愛情をかけてくれと承認欲求を満たすのか自分のために生きるのか)かが重要なんだと思った。