「母と娘」「愛と母性」
全てがきっとイコールなんだと思った。
人は皆、誰かの子でそれは死ぬまで変わらない。
例え親になったとしても変わることない事実。
そして子供を授かり、親になる事で
「いつまでも親の子供でいたい」と
「この子の親にならなくちゃ」の狭間で
1人の人間として彷徨う人も少なくないんだろうな。
娘はいつか母になり、
受け取った愛はいつか母性になる。
イコールに辿り着くまでの道のりは
長さも険しさも人それぞれで
それが少し不公平な気もするけど
きっとちゃんと辿り着くから安心してね、って
教えてくれるような時間だった。
