はると

母性のはるとのレビュー・感想・評価

母性(2022年製作の映画)
2.8
あらすじ↓
女子高生が転落死する事件が発生。 その原因を探っていた教師の清佳は、自身の過去を振り返っていく。 彼女は母親・ルミ子の愛を受けられず、人知れず悩みを抱えた少女時代を過ごしてきた。

感想↓
2023年 122本目の映画。

母親ばかりを想うことで自分の娘を嫌な思いにさせたり、母親が娘を守って死んでしまったことで娘を恨んだり、そっけない態度を取ったりするのが怖い。

それだけでも十分怖いのだが、ルミ子の義母がここに住ませてやってるんだから~みたいに言ったり、学生の分際で生意気なことばっか言ってんじゃないよと言ったり、とにかく性格がやばくて絶対この家に住みたくないなと思った。

この作品の話とは全く関係ないのだが、観ている時にずっと、ここで1カットでここはこういうアングルで撮るのねみたいな、今ショートムービー制作の課題が出ているので、参考にしようと必死でストーリーどころではなかったかもしれない。
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