ばいのえまん

母性のばいのえまんのレビュー・感想・評価

母性(2022年製作の映画)
2.1
同じ場面を母の視点と娘の視点の両点から描いて映像化したのはそのちがいがよくわかって、スリリングな感じがして前半の好奇心を煽られた。
あの火災のシーンでは、そこに愛はあるんだろうと確信したと、ご覧になられた皆さんが思ったことと推察する。
物語としてはやはりひ孫世代まで3代同じことを繰り返してしまうことになるのだなぁ〜と言うエンディングを期待してしまうのは、デザートを食べた後にもう一品違うデザートを頼んでしまうのと同じことなのか。