またこの世の解像度が上がる作品に出会ってしまった…
題材が興味深すぎるというのが大きいので、正直作品自体の巧みさとしては微妙…読まずとも原作のやばさ(素晴らしさ)が伝わってくるし原作読んでたら憤慨する系な気がする。笑
母性は後天的に得るもので必ずしも全員に備わっているものではないし、世の中には母にならずいつまでも娘でいることを望む女性がいる、という…母娘の共依存が起こりやすいのは知ってたけど、色々と考えたことない視点で度肝を抜かれた。
実例を思い浮かべると、愛情不足の関係よりも、手厚い母の元で育った方が娘の居心地の良さから抜け出せないことが多い気がする…特に末娘