このレビューはネタバレを含みます
実母の母性を曲解する戸田恵梨香…曲解は語弊があるか…人には人の意見の呑み込み方がある
自分の立場としての母親と娘を天秤にかけるか
子供はまた産めるけど母親は1人しかいないってか…
生まれてくる自分のこどもを作品と呼ぶ狂気…
生まれた我が子を自分より母親に抱かせてるの怖いや
落とした弁当子供に拾わせてるのも
"母の愛"じゃないと満たせないのか…そんでもってそれは人の母でもええんか
いくら実母の家に居候させてもらってるからって父親なんで何もいわねんだ置物か???
親父が1番狂ってて笑う
語り手の主観になってるシーンがあるのいい表現
どれも語っている人物の主観でしかなくて、きっとこの作品のどのシーンも真実を映していなくて、何を見せられてるんだ状態
父親が不倫している女の人…の、この映画を見ていてすべてのシーンを知っているような台詞回しが気持ち悪い
あとラ行が気になる
なんだその愛してる…気持ち悪い
実母も戸田恵梨香にとれない枷を、癒えない傷跡をしっかりつけてるやん
うわすご…あるシーンまで一度も娘の名前言ってなかったってこと?
まあ言ってたかどうかも分からん
みんなぶつけられるものを探してる
ラストを私はどっちかな…で締めるの怖くない?
見ていくほど作中の何を信じたら良いのかわからなくなっていったので、見終わったあと本当に何も見てなかったって思うくらいファンタジーな体験だった