見ていて一番腹が立ったのは、真相を話して娘の心を傷つけた父親の愛人、そして無責任な父親。嫁姑問題で一番大事なのは夫が妻の味方でいることなのに我関せずで、戸田恵梨香さん役があまりにも不憫。さらに、可哀…
>>続きを読む親離れできず、娘を母の機嫌取りに使う主人公や、ヒステリックで加虐的な母親が嫁娘を攻撃してるのに黙りな父親とか、世に溢れる家庭の歪を巧妙に現しているなーと思った。実際いるよなあって感じ。
家事のシー…
親子の関係って難しいんだなぁ。愛情は不足しても過多でも歪む。
そして高校生が不倫相手の前で父親に正論を言うのもわかるけど、高校生にはわからないこともたくさんあるという不倫相手の言い分もわかる。
高…
原作未読
読んでみたら印象が変わるか?
予告で散々期待させられた衝撃の展開みたいなものはあまりピンと来なかった。
テーマは母と娘
映画ラストの戸田恵梨香は、高畑淳子に奉仕する『娘』としての立場に…
母と娘で感じ取り方が違って自分はこうしてるつもりなのに相手にはそう伝わっていないなど日常でも起こることなので私も普段から思いやりを持って接しようと思いました。ずっと娘の名前を呼んでいなかったので母か…
>>続きを読む全員怪演すぎて異様な感じだった。
最後の最後まで娘の名前が呼ばれていないことにまんまと気が付かずびっくりした、同僚が居酒屋でやたらとお前お前連呼するから、うわこの人嫌だなぁくらいにしか思ってなかった…
娘より母親を生かそうとするルミ子の言葉が不気味だった。母親を見殺しする事に賛成してる訳ではないが、子供はまた産めばいい。という言葉はルミ子に母性はなく、母親の喜ぶ事=娘を大切にする事というだけだった…
>>続きを読む・原作のモヤモヤ感を思い出してしまった
・登場人物全員がちゃんとそのキャラクターの抱えるものを表現してて、それが更に不安を煽ってくる
・戸田恵梨香の心が崩れていく演技が素晴らしくて…
・原作にあった…
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