ロス、シアトル、サンフランシスコと生活費の高い都市部に住むホームレスの現状を捉えたドキュメンタリー作品。ホームレスに支援する側の人が、１ケ月間の給料がなければ、俺も君の隣にいる。と言った言葉は、その通りなんだろうなと思った。アメリカに行った時、投資や投機をやる富裕層以外の中間所得層は、貯金の概念があまりなく、給料が入れば生活費、遊興費にパッと使い宵越しの金は持たん。な方達が多いので、何かコトが起これば、あっとゆうまにホームレスに若くてもなる人が多いと聞いた。なりたくてなってる訳じゃない。のもわかる。し、町の景観を汚さないでという住民の気持ちもわかる。福祉の大がかりな支援が必要だよなぁ。
