かなしく頬を流るるは何ぞ

ダウントン・アビー/新たなる時代へのかなしく頬を流るるは何ぞのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

皆さん一層美しくなられて、、
南フランスの別荘の雰囲気が素敵すぎる
あっちでも波乱こっちでも波乱でずっとドキドキ

下品な女優が出てきた時はダメだこの人たぶんどう足掻いてもダウントンから忌み嫌われて最後まで救われない人だと踏んでたんだけど、そんな人物にもストーリーと改心のチャンスをしっかり与えてくれてありがとうダウントンの方々と制作陣。

使用人達のロマンスにも進展があって嬉しかった!どんな脇役にもスポットライトが当たっていて素敵な作品ですね、ほんと。
もはやダウントンの使用人達は脇役ではないか、、

使用人達の忠誠心やクローリー家との信頼関係も見応えがあって素敵だった。身分の差を超えてお互いをリスペクトしていて、そんな場面が何度も描かれていて温かい気持ちになれました。

一つの命が消えて新しい命が生まれるというラストがとても後味が良くて好きです。


そして最後に一言
バローさんのこと絶対泣かせんなよ!
幸せにしないと承知しないからな!!