2003年。フロリダ州立刑務所に服役中の殺人犯（ライアン・ゴズリング）はCIA管理官フィッツロイと面会。
少年時代1995年に収監され、2031年に仮釈放予定の彼をCIAの精鋭部隊シエラにスカウトし、グレイマン（見えない存在）として暗殺に従事させるためだ。
彼は“シエラ・シックス”のコードネームを与えられ、18年後のバンコク。
CIAリーダーのカーマイケルの指示のもと、CIA工作員のミランダ（アナ・デ・アルマス）の協力を得ながら、ある男の暗殺を図るが、その男は同じシエラに属する“シエラ・フォー”だと語り、付けていたペンダントを渡し、クソ野郎のカーマイケルを潰せと言い残して死ぬ。
このペンダントを巡り、シエラ・シックスはCIAから追われることになる・・
これでもかのスーパーアクションの連発が楽しめたものの、ストーリー的には新鮮味がなく、メインキャスト達がさすがに不死身すぎだったりで、徐々に興ざめしてしまった感じです。
ライアン・ゴズリング、好きなんですが、あの甘めのルックスなので（スイカ味のバブリシャス好きには笑いましたが）、ああいう過去を背負った役柄であれば別キャストの方が良かった気も。
