sonozyさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(2202)
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.5

“首ったけ”になるのも納得の最高にキュートなキャメロン。

歯を全面的に矯正中の冴えない高校生テッド(ベン・スティラー)が、人気の女子メリー(キャメロン・ディアス)とプロムに行けることになるも、メリー
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

原題: 랑종(ランジョン / シャーマン)
英題: The Medium(霊能者)

『チェイサー』『哀しき獣』『哭声/コクソン』の韓国の監督ナ・ホンジンが原案・プロデュース、タイのバンチョン・ピサン
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

4.0

2020年のチャン・イーモウ監督作。
離れ離れとなった娘の姿が1秒だけ映っているというフィルムを探す男。
ある理由でフィルムが必要な孤児の少女。
映画の上映を待つ村人から“Mr.Film”と慕われる映
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

-

カナダの監督ロブ・ジャバズ(長編初監督)による台湾映画という不思議な?作品。
風邪程度の軽症のため人々が甘く見ている“アルヴィン・ウィルス”が拡がっていたが、突然変異により人々を凶暴化させる恐ろしいも
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フラガール(2006年製作の映画)

4.0

『マツコの知らない世界』(メンズフランダンス)で出てきて久々に観たくなり。

経営危機的状況に陥った福島県いわき市の常磐炭鉱を舞台に、町おこし事業として立ち上げた常磐ハワイアンセンター(現 スパリゾー
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あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

3.5

長年アメリカで一人暮らしをしていた元女優の中年女性が突然韓国に帰国し、妹や、彼女に新作の出演をオファーしたい映画監督と会う一日のお話。

元女優のサンオク(イ・ヘヨン)は引退後、長年一人アメリカで暮ら
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クワイエット・アース(1985年製作の映画)

4.0

ある朝、男が目覚めると、町から人が消えていた=クワイエット・アースになっていた。
ニュージーランドのジョフ・マーフィ監督のSFミステリー。

太陽が昇る朝。
全裸で寝ている男ザックは、時計が6:12に
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火を噴く惑星(1962年製作の映画)

3.5

1962年のソ連のSF。
なんとなくチープな仕上がりを予想してましたが、意外に?ちゃんとしてました。

金星探査に向かった有人宇宙船の物語。
シリウス、ヴェガ、カペラの3機は金星に近付いていたが、カペ
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スペース・トラッカー(1996年製作の映画)

4.0

宇宙トラック・ドライバー役のデニス・ホッパー主演の楽しいSFアドベンチャー。

海王星の衛星にある基地では凶暴なサイボーグ(バイオ・メカニカル戦士)が製造され、CEOのサッグスは、開発者のネイベル博士
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フィリピーニャ(2020年製作の映画)

4.5

ロンドン、アムステルダム、マニラを拠点に活動するフィリピン人の監督Rafael Manuelによる短編。
ここのタイトル間違ってますが、「Filipiñana(フィリピニャーナ)」は“フィリピンに関す
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.5

『サイコ(1960)』の脚本を担当したジョセフ・ステファノ脚本/監督による1964年のモノクロ・ホラー。
TV用映画ですが、伝説のホラー作品のようです。

海に面した崖の上のユニークなデザインの家に暮
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カラミティ(2020年製作の映画)

4.0

『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督作。
西部開拓時代の女性開拓者でプロの斥候(せっこう: 偵察小部隊)となったマーサ・ジェーン・カナリー(カラミティ・ジェーン)の子供時代の
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美しすぎて(1989年製作の映画)

3.5

美しすぎる妻がいながら(いるが故に)、派遣秘書のおばちゃんと深い関係になってしまう中年男の惑い。

BMWのディーラーを経営するベルナール(ジェラール・ドパルデュー)は友人も羨む美しすぎる妻フロランス
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

4.0

アピチャッポン先生が南米コロンビアを舞台にスペイン語&英語で製作された、「音」と「記憶」の物語。

深夜、大きな爆音で起き上がるジェシカ(ティルダ・スウィントン)。
小さな駐車場の数台の車が、盗難防止
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大地(1930年製作の映画)

4.0

アレクサンドル・ドヴジェンコ監督による「ウクライナ三部作」の三作目とか。
ウクライナの農村。クラーク(私利を増やす富農)撲滅のため、トラクターを導入し農業集団化を進めるコムソモール(共産主義青年団)の
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

4.0

1945年、終戦直後のレニングラード。
PTSDを抱える元女性兵士の二人の物語。

傷痍軍人たちが入院する病院の看護婦イーヤはイヴァノヴィチ医師の助手的に働いている。
ひょろっと背が高く”Beanpo
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仮面(1987年製作の映画)

4.0

クロード・シャブロル監督のミステリー。
一般シニアが登場するTVバラエティショーの人気司会者クリスチャン(フィリップ・ノワレ)は、彼の伝記を書きたいという若い作家ロラン(ロバン・ルヌーチ)を連れ郊外に
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これがロシヤだ/カメラを持った男(1929年製作の映画)

5.0

1929年という時代。画期的だったであろう撮影技法(多重露光、ストップモーション、スローモーション、フリーズフレーム、ジャンプカット、トラッキングショット、逆回転、分割スクリーン…etc)を盛り込み、>>続きを読む

華やかな魔女たち(1967年製作の映画)

3.0

魔女を演じるシルヴァーナ・マンガーノが主役の全5話のオムニバス。
魔女と言っても魔法使うのは③のみで、他は魔性の女系?
サイケ&ポップなオープニングがいい感じ。

①『疲れきった魔女』ルキノ・ヴィスコ
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最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.5

ポップなジャケ写通り、スピーディな展開が楽しいラブコメ。

三原商事の社長・三原家の一郎(船越英二)と結婚し尻に敷いている野々宮家の長女・桃子は、専務と結婚した野々宮家の次女・梨子に続き、三女の杏子(
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BARに灯ともる頃(1989年製作の映画)

3.0

小さな港町チヴィタヴェッキアで兵役中の息子ミケーレ(マッシモ・トロイージ)に会いにローマからタクシーでやってきた父(マルチェロ・マストロヤンニ)。
久々に再会した父と息子のとある1日の物語。

成功し
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映画はもう始まったか?(1951年製作の映画)

-

1951年のイジドール・イズー『涎と永遠についての概論』の同年、レトリスム(文字主義)運動のメンバー、モーリス・ルメートルによる初監督作。(イズーに捧ぐ作品)

1951.12.7 パリ カルチェ・ラ
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涎と永遠についての概論(1951年製作の映画)

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「レトリスム(文字主義)」は、ルーマニア出身の詩人イジドール・イズーが第二次大戦直後にパリで創始した前衛的な芸術運動。シュルレアリスムとダダイスムの理念を継承し、詩作からはじまり、映画、演劇、彫刻、絵>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督、東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作。

果歩(河井青葉)との結婚を決めた智也(岡本竜汰)。
貴子(占部房子)と微妙な関係の健一郎(岡部尚)、近々父親になる毅(渋川清彦)。

アラサー
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親密さ(2012年製作の映画)

4.5

映画・演劇の専門学校ENBUゼミナールで講師をつとめた濱口竜介さんが、俳優を志願する学生たちの卒業制作として監督/脚本。
舞台劇『親密さ』の本番までを追う前半、実際の公演の後半。そしてエピローグ。とい
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モン・パリ(1973年製作の映画)

3.5

パリに暮らす、自動車学校を経営するマルコ(マルチェロ・マストロヤンニ)と、美容院のマダム、イレーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)、マルコの前妻との子ルカ。

ある日、マルコに、”人類が月面を歩いて以来の最も
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

南北戦争前夜。南軍の旗が掲げられたアメリカ南部の綿花農場で奴隷の身となったエデン。
そして、現代のアメリカ。社会学者/人気作家で優しい夫と可愛い娘と暮らすヴェロニカ。
二つの時代の二人の女性をジャネー
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セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

4.5

(以下、第一部と同じ内容です)
1895年〜1945年までの50年間に及んだ台湾の日本統治時代。
教育による日本人同化運動を進める一方、原住民に対しては警官たちによる強制的な労働や差別待遇などの高圧的
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セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

4.5

1895年〜1945年までの50年間に及んだ台湾の日本統治時代。
教育による日本人同化運動を進める一方、原住民に対しては警官たちによる強制的な労働や差別待遇などの高圧的な統治で、狩場を失い、独自の文化
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北の橋(1981年製作の映画)

4.5

不良少女バチスト(パスカル・オジェ)と、銀行強盗の罪で刑務所から出てきたばかりのマリー(ビュル・オジエ)が出会い、マリーが再会した恋人ジュリアンのバッグに入っていたパリの地図と双六のようなシート(この>>続きを読む

おかえり(1996年製作の映画)

4.0

篠崎誠監督の劇場用映画デビュー作。

自宅でテープの書き起こしの仕事をしている百合子(上村美穂)と、夫・塾講師の孝(寺島進)の物語。

「行ってくる」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」
ささ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

3人のニュースキャスター、ベテランのグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)、売れっ子のメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)、新人のケイラ・ポスピシル(マーゴット・ロビー)。
グレッチェン
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アンナの出会い(1978年製作の映画)

4.0

ベルギー出身の女性映画監督アンナ・シルバー(オーロール・クレマン)が映画宣伝のため、一人、西ドイツ、ブリュッセル、パリへと列車で移動し、様々な人と出会うお話。

地味な茶系コーデに小さめのボストンバッ
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オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

3.5

シャンタル・アケルマン後期(最後から2本目)の作品。
東南アジアのどこかの奥地の川沿いで暮らす白人男性オルメイヤーと、現地の女性との間に産まれた娘ニーナの物語。

オルメイヤーはリンガードという白人男
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囚われの女(2000年製作の映画)

4.5

ブルジョアおぼっちゃまサイモン君の偏愛妄執物語。

サイモン(スタニスラス・メラール)は、病気(と言っているが元気そう)な祖母、家政婦のフランソワーズ、そして愛し過ぎているアリアーヌ(シルヴィー・テス
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知られざるマリリン・モンロー 残されたテープ(2022年製作の映画)

3.5

『マリリン・モンローの真実』の著者 アンソニー・サマーズが執筆中に集めた千人以上のインタビュー内容を始めて公開。
マリリンの謎の死の真相を炙り出すドキュメンタリー。

実際のインタビュー録音音声x役者
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