脱走工作員vs悪徳本部長。
CIA版抜け忍狩り。
2009年から続くマーク・グリーニーのスパイ小説シリーズをMCUでおなじみルッソ兄弟が実写化。
ストーリーは普通。
ドラマ性も薄いし、既視感たっぷり。
それはそれでいいのかな。
前半はハイテンポなのに説明不足なので状況を把握するのがたいへんでした。
アクションシーンの完成度はさすが。
特に、プラハの銃撃戦。
ガチで街が半壊したんじゃないかと軽く心配。
生身の肉弾戦はあまり盛り上がらず。
ほかの超メジャータイトルで散々やり尽くされてるから目が肥えちゃってるのかも。
クリエバ演じる悪役像がすごい。
変な口髭とピッチピチのポロシャツ。
現代風にアップデートされたリアルなキモさ。
アナ・デ・アルマスもよかった。
そういえば何気に「ブレードランナー2049」コンビ復活なんですね。
This is just another Thursday.