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Touche pas à la femme blanche(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
Touche pas à la femme blanche(原題)を配信している動画配信サービス
『Touche pas à la femme blanche(原題)』の
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
Touche pas à la femme blanche(原題)が配信されているサービス一覧
Touche pas à la femme blanche(原題)が配信されていないサービス一覧
Touche pas à la femme blanche(原題)の評価・感想・レビュー
Touche pas à la femme blanche(原題)が配信されているサービス一覧
『Touche pas à la femme blanche(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
Touche pas à la femme blanche(原題)が配信されていないサービス一覧
『Touche pas à la femme blanche(原題)』に投稿された感想・評価
YasujiOshibaの感想・評価
2025/01/24 02:46
-
イタリア版DVD。25-8。音声字幕ともにイタリア語で鑑賞。ずっと積読ディスクだったのだけど、これは最高に面白い。
作品のなかに登場するのはニクソン大統領だけど、マルコ・フェッレーリ&ラファエル・アスコナの低肉の聞いたグロテスクなタッチを楽しみながらも、再選された金髪の大統領を連想させる。そして、インディアンと呼ばれるネイティブ・アメリカンたちの姿は、そのままガザで焼け出された数々の家族のそれと重なってゆく。
なにしろ、あの美しい看護婦マリー・エレーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)の口から、ネイティブインディアンのことを「野蛮人ども」と吐き捨てるように言わせたり、絞首刑で吊るされた遺体が臭いわと言わせたり、その腑に新聞を詰めて遺体処理をしたりするのだけれど、まともにやれば残忍極まりない描写をグロテスクな笑いに変えてしまうのは、カスター将軍/マストロヤンニやバッファロー・ビル/ミッシェル・ピコリ、そしてテリー将軍/フィリップ・ノワレやカスターの付き人ミッチ/ウーゴ・トニャッツィの大真面目にすっとぼけてカブいた演技のおかげ。
おっと、忘れてはならないのはパオロ・ヴィッラッジョがCIAの人類学者ピンカートンを演じている。ポテトチップをかじりながら、どこにでもすっとぼけた顔を出してくるのが皮肉が効いていて見事。
インディアン側のシッティング・ブルを演じるのがアラン・キュイニー、狂人の役をセルジュ・レッジャーニ。このふたりもよい。狂人と呼ばれるレッジャーニが集団で戦うんだと教えるところも楽しい。そうなんだよ。個人が英雄気取ってもダメ。みんなで団結しないとダメなんだというは、まさにアメリカンスタイルを奪い取ってしまえという話。一方のアメリカンたちは、それぞれの欲と利害に追われてバラバラになってゆくという皮肉の効いた展開がよい。
撮影は、パリのレ・アル地区にあった中央市場が 1971年に取り壊された跡地。この跡地のドキュメントにもなっていると思うけど、大きく掘り起こされた広大な空間をモニュメント・バレーに見立てての撮影。人も馬もたくさん登場して迫力満点。これぞ映画。
そしてあたりまえのようにドヌーヴは射抜かれ、マストロヤンニ/カスター将軍の第七騎兵隊は全滅。狙撃されて倒れるまでのマストロヤンニの演技の勇ましさが最高に笑える。
そしてネイティブたちが大挙してパリの市街へと傾れ込む。まさに移民が流れ込んでくるヨーロッパとアメリカの姿を暗示していたわけだ。
すごいわ。日本語版はないのね。公開もされていない。でも必見。
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