U次。24-111。モレッティ祭り。『チネチッタで会いましょう』(Il sol dell'avvenire)のなか、舞台をローマに移して撮影しようと脚本が検討されるシーンが登場。脚本家たちとの打ち合わ>>続きを読む
BD(IVC)。日本語字幕。24-110。モレッティ祭り。アヌーク・エーメ追悼(1932年4月27日 - 2024年6月18日)。
予告編をみたとき『シュルブールの雨傘』(1964)のようなミュー>>続きを読む
BD(IVC)。日本語字幕。24-109。モレッティ祭り番外編。
モレッティの『チネチッタで会いましょう』(今年の年末公開)で、監督ジョヴァンニ(モレッティ)が、目の前で撮影されていたアクション映画>>続きを読む
イタリア版DVD。イタリア字幕付きで鑑賞。24-108。モレッティ祭り。これも収穫大。ちょっと尻込みしていたんだけど、後味のよい映画。『息子の部屋』(2001)の続編といってもよい。喪失の話なのだけど>>続きを読む
BD(IVC)。日本語字幕で鑑賞。24-107。モレッティ祭りの番外編。『監督ミケーレの黄金の夢(Sogni d'oro)』(1981)のラストシーンがジャン・ルノワールの引用と知り購入。修復版のブル>>続きを読む
イタリア版DVD。イタリア字幕付きで鑑賞。24-106。モレッティ祭り。
原題は「Il caimano(カイマーノ)」。これは「カイマン鰐(わに)」のことだが、映画のなかに登場する映画原案・脚本のタ>>続きを読む
YT. 24-105。イタリア語版字幕なし。モレッティ祭り。
何度か見たのだけれど、少しずつわかるようになってきた。今回はデビュー作の『Io sono un autarchico』(1976)からの>>続きを読む
DM。イタリア語版字幕なし。24-104(103は Io sono un autarchico)。モレッティ祭り。
原題は「Palombella rossa」。たしかに「赤いシュート」なのだが、「>>続きを読む
アマプラ。24-102。今日まで仕事から遠く離れて黙示録もの。原作はポール・トレンブレイで竹書房から翻訳あり。
映画は原作とラストが違う。生き残る者もちがうし、世界が救われたかどうか定かではない。>>続きを読む
アマプラ。24-101。冒頭のボゴタ(コロンビア)の映像を見て最後まで見る気になった。ラストもよい。標高2640メートルのアンデス山脈の盆地から見上げる夕焼け。どちらも美しく禍々しい。
ただその美し>>続きを読む
ネトフリ。24-100。迷子になる前にクリック。思いの外楽しめた。われながらよいチョイス。
ジェニファー・ロペスのわがまま娘ぶりを逆手にとる脚本がよい。ある種の世界系。私のわがままが世界を滅ぼし、私>>続きを読む
アマプラ。24-99(98は "Tempi nostri")。
模範的なホラーだと思う。目の当たりにするのは、ぼくら自身のうちにある「おぞましさ」あるいは「アブジェクション」なのだから。
あの>>続きを読む
U次。24-97。ツイッターで知る。おもしろい。
博士の娘役のジョーン・ウェルドンが飛行機の梯子から降りてくるシーンがよい。タイトスカートでハイヒール。手伝いましょうかと言われて、なんとかなそうと言>>続きを読む
銀座ル・ステュディオ。24-96。楽しかった(^^)。
公開は55年。カラーがまだまだ大掛かりな時代。ヴィスコンティの初カラー作品が54年の『夏の嵐』。でもルノワールは1951年の『河(The Ri>>続きを読む
ネトフリ。24-95。今日はホラーかSFを見ようとおもったんだけど、お笑いを見てしまった気分。いや褒めてるんです。全体がお笑いのテンポ。間の取り方がお笑い。そこが怖い。
狂言回しは中村獅童の難波茂助>>続きを読む
U次。24-94。ローレン祭り。ようやくキャッチアップ。
ソフィア・ローレンは2007年に夫のカルロ・ポンティを亡くし映画からは遠ざかっていた。けれどもこの映画がフェデリコ・フェリーニに捧げた作品だ>>続きを読む
U次。24-93。内容を知っていたので、なかなか見る気になれなかった映画。でも今回はローレン祭り。彼女の自伝を読めば、この映画が描く時代が、ソフィア自身の人生の苦難の時と重なっているという。
物語は>>続きを読む
ネトフリ。24-92。1977年のフランス映画『これからの人生』のリメークだけど、すごくアクチュアル。まさに寛容と愛がテーマ。そのテーマがソフィア・ローレンのカムバックのきっかけとなる。
ローレンの>>続きを読む
ネトフリ。24-91。ローレン祭り。これは喜びについてのドキュメンタリー。喪失と悲劇、そこからの立ち直り、偶然がもたらす果実をいかに喜びへと育ててゆくかの物語だ。
ふたりの遠く離れたところで暮らす女>>続きを読む
TOHOシネマズ新宿。24-90(89 は "Ci troviamo in Galleria")。なぎちゃんと。ドルビーアトモスの迫力。画面もそこそこでかい。となりのにいちゃんの袋をいじるカサカサが気>>続きを読む
U次。24-88(87は Cuori sul mare)。ローレン祭り。とはいえ彼女が出てくるは初見ではわからず。ネットで検索して見直すとなるほどそれらしき姿。どうやら母親と一緒に参加したらしい。エキ>>続きを読む
N座3。24-86。ラストの2時間半。舞台は大戦直前のザンジバル。この島、象牙貿易の拠点だったそうだ。リー・マーヴィンは象牙ハンターで、ロジャー・ムーアはイギリスの貴族なんだけど、マーヴィンにうまくし>>続きを読む
N座2。24-85。最初は90分以上もつのかと思ったけど、未来の自分が過去の自分を殺したとき、あ、いけるなと思った。そしてみごとな105分。
監督のベルトランド・マンディコはこんな宣言をしているらし>>続きを読む
N座1。24-84。そうか音楽は『赤い影』(1973)のピーノ・ドナッジョなのね。ドナッジョ、デ・パルマの『キャリー』(1976)とか、その後のいくつかの作品も担当、ジョー・ダンテの『ピラニア』(19>>続きを読む
U次。24-83。追悼ロジャー・コーマン。
これ劇場で観たはずだけど記憶がない。テレビで見たのかもしれない。もしかしたら観てないかもしれない。でもタイトルは覚えている。キャラダインはこのころテレビの>>続きを読む
U次。24-82。妙にチグハグな作品。キース・エマーソンのロックがハマっているところはどハマりしているんだけど、外れているところは外しまくっている。そんなチグハグさ。一応、ジャッロ。ミステリー。犯人は>>続きを読む
U次。24-81。(80は「il feroce Saldino」)。コンタクトゾーンの話をしていたら、ふとこの映画が目に入る。気になっていたんだけど、もしかしたらと思ってクリック。みごとにコンタクトゾ>>続きを読む
U次レンタル。24-79。なぎちゃんとキャッチアップ。途中で寝た。見直して筋が見えた。家で見るとこれができる。とういうか、家で見るから寝ちゃうんだけどね。
あの奇妙な椅子は食事のための椅子であると同>>続きを読む
U次。24-78(77は il sangue dei vinti)。『死刑執行人もまた死す』(1943)と同じ「エンスラポイド作戦」を描く。ただし、こちらのほうが時間がたっているぶん史実に沿う。
写>>続きを読む
U次。24-76。邦画のホラーを探しながら、なぎちゃんがこれに行き着く。ホラーではない。でも思いのほか楽しめた。
タイトルは知っていた。大学生のころだったかな、ポスターもなんとなく覚えている。でもあ>>続きを読む
U次。24-75。ブレヒトのことを調べていてこのタイトルと出会う。名前は知っていたけれど未見。今日は縁があると思ってクリック。
見ておくべき作品。まずは映画として面白い。アンナ・リーがよい。見ている>>続きを読む
アマプラ。24-74。これは思い出の作品。どうして印象に残ったのか。やっぱり音楽とジェームズ・カーンのかっこよさ。バッハの「トッカータとフーガニ短調」、レモ・ジャゾットの「アルビノーニのアダージョ」が>>続きを読む
U次レンタル。24-73。なぎちゃんと。事件が起きて100周年での映画化。1980年ごろまで語られることがなかったという。だからポイントはふたつ。
ひとつは映画化によって事件の名を知らしめたこと。ど>>続きを読む
アマプラ。24-72(24-71 はYTにて "Italiani, brava gente")。
いや、悪くないと思う。ちゃんと戦争批判しているし特攻批判もあるし、『オッペンハイマー』に対するカウン>>続きを読む
YT。24-70。イタリア語版で字幕なし。たぶん2、3回目。原作はエドアルド・デ・フィリッポの戯曲『フィルメーナ・マルトゥラーノ』(1946)。元々はエドワルドの姉ティッタのために書いた戯曲なのだけど>>続きを読む
有楽町朝日ホール。24-69。
トム・ヨークの音楽はたしかに悪くない。音響効果も面白い。言いたいこともわかる。縁起も良い。白日夢もわからないことはない。言いたいこともわかる。でもそれって、あのラスト>>続きを読む