YasujiOshibaさんの映画レビュー・感想・評価

YasujiOshiba

YasujiOshiba

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

-

アマプラにて。バート・レイノルズの遺作。訃報を聞いたばかりだと思うのだけど、もう3年も前なのか。

それにしてもレイノルズって、ぼくにとっては地方の3番館に流れてきても、そのド派手な広告で釣ろうとする
>>続きを読む

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

-

DVD。なぎちゃんレンタル。何年振りだろ。こんな映画だったんだな。いや楽しかった。以下、備忘のために...

その1. そうか、このタイトルって1930年代の流行歌『It's only a paper
>>続きを読む

太陽の塔(2018年製作の映画)

-

アマプラ。音楽もののドキュメンタリーでも見たいなと思ったら、これが目に留まる。軽い気持ちでクリック。やられた。

岡本太郎と縄文文化を熱く語る先輩の顔を思い出す。モアイ像みたいな顔の人だった。ナイーブ
>>続きを読む

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

-

DVD。なぎちゃんのお相伴でようやくキャッチアップ。なかなか手がだせなかった作品。実話だと知っていた。ルワンダの虐殺の理不尽さをリアルタイムで感じていたというのもある。

でも、なかなかの娯楽映画。ラ
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

-

ネトフリ。これや楽しい。おすすめ。なんてったってオープニングでみごとなスクリームぶりと、ブラッディまみれになってくれたマヤ・ホークに拍手。

「えっ?もうイッチャウの?」というのはあったけど、いいんだ
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

-

ネトフリ。映画を見終わってから、今日7月18日が京アニ放火事件から2年の日だということを知る。この「外伝」は、事件の起こる前日に完成していたらしい。

古い記事を検索すると、「通常、制作スタッフとして
>>続きを読む

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

-

ネトフリ。なぎちゃんリクエスト。めちゃくちゃ久しぶり。劇場で見たと思うのだけど、話をすっかり忘れていた。

だいたいトラヴォルタの相手役って全然覚えてなかった。カレン・リン・ゴーニイという女優さんだけ
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

-

ネトフリ。なぎちゃんのお相伴。大笑い。官制クールジャパンには出せないクールジャパンが満載。これならイタリアでうけるのもわかる。

個人的には麻生久美子がブラザーとむに食ってかかるシーンが最高。あとは二
>>続きを読む

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

-

アマプラ。なぎちゃんのお相伴。蜂の巣と呼ばれる911のコールセンターが舞台のサスペンスというのは、アイデアだね。それでいてサスペンスたっぷり。

ボンドガールのハル・ベリーは、『クラウド・アトラス』が
>>続きを読む

ドグラ・マグラ(2010年製作の映画)

-

アマプラ。

さあてみなさま、一筆書きで、記憶の奥の、隅の襞の、その奥より、原作を少しずつ思い出しながら見ていたのだけど、なんだかCGの「不気味の谷」を逆手にとったような演出と、人なのか人でないのかわ
>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

-

アマプラ。気分で選択。このアナベルの顔をアイコンにしている知人を思い出しながら。

3人のスクリームガールたちのスクリームを見る映画。ウォーレン夫妻の娘ジュディのマッケナ・グレイス、そのシッターである
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

-

アマプラ。ようやくキャッチアップ。評判に耳を塞いでいた。でも情報が入ってきちゃう。だから、なかなか見る気にならない。でも今宵思い切ってクリック。

よかった。評判通り。引き込まれた。なんどか飛び上がっ
>>続きを読む

ホワイトアウト(2009年製作の映画)

-

アマプラ。ふつうに息を呑んで、ふつうにドキドキして、ふつうに最後まで楽しめた。

ケイト・ベッキンセイルは可愛くて強い。ミャンマーの血が入っているそうだけど、『アンダーワールド』のセリーンよりもずっと
>>続きを読む

教誨師(2018年製作の映画)

-

アマプラ。音が良い。部屋の空気感が伝わってくるような録音。イメージに奥行きが出る。音楽はたぶんなかった。環境音としての賛美歌以外に音楽的なコメントがないのは好印象。効果音はラストにひとつ。なくてもよか>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

-

アマプラ。Covid-19 の影響で公開されずにアマゾンに買い取られたとのこと。映画館としては残念だと思う。でも配信をすぐに楽しめたのは悪くない。土曜の夜の娯楽にはぴったりで、明日は朝早くからバイトの>>続きを読む

デュバリイは貴婦人(1943年製作の映画)

-

DVD(コスミック出版の10枚組「ブロードウエイ」より)、なちぎちゃんのお相伴。これってジーン・ケリーは踊りとピアノと作曲ができる2枚目の脇役。

主役はあくまでもクロークボーイのルイ/レッド・スケル
>>続きを読む

ヒッチハイク(1976年製作の映画)

-

BDにて。モリコーネじゃなかたら買わなかったし、買ったからといってモリコーネを堪能できるわけでもないけど、こんな映画にも書いているんだと確認ができた。この前年にはパゾリーニの『ソドムの市』やベルトルッ>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

-

アマプラ。ようやくキャッチアップ。なるほどファミリーヒストリーなのね。どこかで見たことのあるような、そして少々気取った家、家具、小物、車、庭。どこかで経験したような口げんかと仲直り、充足からの欠如、嫉>>続きを読む

流れる(1956年製作の映画)

-

DVD。なぎちゃんと。『女が階段を上る時』(1960年)と一緒に借してもらったけど、こっちのほうがぐっと来た。

なんと見事な絵作り。冒頭の隅田川のカットの繋ぎ方。当たり前なんだけどリズミカルでどんど
>>続きを読む

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

-

東宝DVDにて鑑賞。観たいとツイートしたら親切にどうぞと貸してもらえた。いつも貸してもらって積んだままにしてしまうので、今回はすぐに観る。これはよい。

ぼくが生まれる直前の作品。高峰秀子がよい。よい
>>続きを読む

怪奇な恋の物語(1969年製作の映画)

-

積読だったBD(ニューライン/ハピネット)にて鑑賞。画質はさすが。映画のための音楽には拘束があるが、音楽のための音楽(絶対音楽)はそれがない。両者は違うものだけれど、それでも接近することもある。そう語>>続きを読む

アルジェの戦い(1966年製作の映画)

-

ブルーレイ(キングレコード)。買い直して正解。あの絵は解像度の高い映像でみるべき。白黒フィルムと手持ちカメラは、アルジェの街のカスバ地区を、その迷路のように入り組んだ路地と、屋根の上からの眺望を、緊張>>続きを読む

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

-

DVDにて。何度目だろうか。何度見ても感動してしまう。今回は特にそうだ。モリコーネの音楽にみみをそばだてながら、その音楽が駆動する映像をおいかてゆく。すると、監督レオーネの独特が際立ってくる。ロングシ>>続きを読む

大きな鳥と小さな鳥(1966年製作の映画)

-

DVD鑑賞。モリコーネが作曲しモドゥンニョが歌ったオープニングを確認。いやはやクレジットを歌ってしまったのだけど、そのクレジット自体が歌うことを想定し、しかも遠過去の時制で書かれている。

遠過去は主
>>続きを読む

ミッション・トゥ・マーズ(2000年製作の映画)

-

密林レンタル。なぎちゃんと。HD画質は良好。オープニングのパーティのシーン、デ・パルマらしい長回しから、すぐさま火星のシーンに飛ぶのだけど、時間的なギャップが気にならないのは、モリコーネの美しい旋律の>>続きを読む

ミッション(1986年製作の映画)

-

DVD。やっぱりブルーレイを買っておくべきだったか。でもまあ、この「HDニューマスター版」もそんなに悪くはない。お目当てのモリコーネのスコアも、美しくも残酷な映像とあわせてばっちり聴くことができた。胸>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

-

アマプラ。物語の世界にすっと入ってゆけた。ティーナの最初はギョッとさせる顔立ちが、目の演技でどんどん自然になってゆく。この美醜のコントラストの高まりとともに、世界のコントラストも際立ってゆく。一方には>>続きを読む

熊座の淡き星影(1965年製作の映画)

-

DVDでの何回かめの鑑賞。これは公開されたときのパンフにも関わったんだけど、何かを書くということができなかった映画。だから、キーワードを掘り下げ、少しばかりイタリア語の会話を訳出したりしたのだけど、ま>>続きを読む

白夜(1957年製作の映画)

-

DVDで、何度目かの再見。いやはや、もしかするとぼくはヴィスコンティの作品のなかで、これが一番好きかもしれない。

あるセミナーの準備ための再見なのだけど、でも、やっぱDVDじゃだめだ。やっぱりブルー
>>続きを読む

未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

-

ネトフリ。なぎちゃんと、何回目かな、久方ぶりに見た。これ見たのは高校生のころなんだな。ラストシーンで圧倒されたのを覚えている。けれども、こうしてみると冒頭の砂漠のシーンからの積み重ねがうまいんだよね。>>続きを読む

シライサン(2020年製作の映画)

-

ネトフリ。今日はジャケ買みたいなことをやろうと思って、悪評高いネトフリのポスターだけでクリック。つまんなかったら止めるつもりが最後まで見てしまった。これぼくは好きだな。

飯豊まりえがよいね。近頃流行
>>続きを読む

スプレンドール(1989年製作の映画)

-

積読DVDより。「映画の夜明け」のための鑑賞。

最後の奇跡のシーン。
みんなで歌う「蛍の光」は『素晴らしき哉、人生!』(1946)へのオマージュだけれど、歌われるのはイタリア語で、そのタイトルは『I
>>続きを読む

ニッケルオデオン(1976年製作の映画)

-

DVD(Kadokawa/ 2018年発売)にて鑑賞。じつは近々イタリアの初期映画のことを「映画の夜明け」みたいなタイトルで話すことになっていて、映画の起源のことをいろいろ探っていたのだけど、ふとこの>>続きを読む

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

-

ネトフリ。なぎちゃんと。ザック・スナイダーの新作ゾンビ見ようぜの一言で今宵の一本に。いはほんと、Easy-Peasy-Japaneesy じゃなくて Lemon squeezy だぜ。

というわけで
>>続きを読む

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

-

ネトフリ。楽しめました。やっぱり映画は予備知識なしで見るに限る。監督のアレクサンドル・アジャの名前からヒットしたこれを即クリック。悩んでいると夜が明けてしまうから。

リズ・ジェンセンの原作はソフトバ
>>続きを読む

副王家の一族(2007年製作の映画)

-

DVD。シチリア祭りの続き。ほんとうはこの作品にも触れたかったのだけど、あのときは時間切れ。

原作の『I Viceré』(1894)に出版されたフェデリコ・デ・ロベルト小説。ベネデット・クローチェに
>>続きを読む

>|