コマンチ族vsプレデター。
1719年が舞台かつ主人公がネイティブアメリカンということで、銃火器で対決していた従来シリーズとは打って変わって斧や槍などの原始的な武器でプレデターに挑むのが新鮮。
プレデターシリーズ史上1番しっかり作ってある気がする。女というだけで周囲から認められない主人公の葛藤を描きながら、プレデターとの決着までの伏線も丁寧に張っているのが見事。
最初は狼1匹倒すだけでカッコつけてるプレデター見て大丈夫かよと思ったけど、どんどんカッコいいプレデターが見られて満足。約300年前だからなのかプレデターの装備が旧式っぽいのも良い。
ただラストの決着方法だけがちょっと納得いかなかった。流石にアホすぎないか。
これは映画館で観たかった。