王道音楽映画。架空のバンドが誕生して売れるまでのあれこれ、隆盛と衰退を描くコメディ。
ジョークによる実話風演出ですべてフィクション。
映画のために架空のバンドを組んで曲をリリースしたらそれが実際にヒットした。
シャーリーズ・セロンの映画デビュー年の出演2作目。初々しい~。
トム・ハンクス初監督兼脚本、自身はマネージャー役で中盤から登場。ハンクス一家(妻リタ、息子コリン、娘エリザベス)も出てる。
トム・ハンクスは後に「エルヴィス」で悪徳マネージャー演じると思うと面白い。
シンプルすぎるあまり特徴がない物語を俳優たちの魅力で補ってる…という感じ。
削除された39分が追加になったディレクターズカット版もあるらしい。