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ONE PIECE FILM REDの000のレビュー・感想・評価

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)
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やっと観た。

メモ


1回目
中々現実味のある話だった。谷口悟朗だからなのか?
脚本黒岩勉。
というか、これ以前のワンピース映画はどれも観たことがないしそもそもワンピースを追えてないのでストーリーとかキャラクターとかに関しては何も言えない。
でも平和とか平等なんて存在しないとか、それを願って世界のため、みんなのために頑張る人が犠牲になるとか。そういう現実世界の残酷さみたいなのが描かれていた。気がする。
結局理想郷なんて存在しない。
自分の理想が他人の理想とは限らない。
ウタというキャラクターが全然しっくりこない。
これはAdoを売るための映画?キャラクターとあまり一致してなかった。
ウタの能力の描写が妙に近未来的。
「ウタが主役のミュージカル」として観るのがいいかも知れない。「ワンピースの中のウタ」として観ると違和感が生まれる。
結局ルフィは何のために海賊王になるのか。彼はどんな「新時代」を築きたいのか。妹曰く今の最新話あたりでルフィのそういう部分に触れてるらしいのでいつか全部観よう…。
ワンピースの世界でも貧しい人は死んだり、罪のない人たちが殺されたりして、そういう世界の中でルフィたちは生きている。
ルフィは現実主義者?
嫌われ者の海賊たち。
ギャグシーンがなんか雑だった。結構好きなんだけどなあ。
正義とは。
音楽に関しては映画館の音が悪すぎてもうほとんどちゃんと聴けなかった。悲しすぎた。
中田ヤスタカ。
意外とサントラ少なかったなあ。ウタがいっぱい歌うからかな。
最後らへん結構盛り上がってアツい感じになるのにその後またバラード流して感動ポルノ。
熱い作画。
伝説のジジイシャンクス。
でも尾田さんは可愛い女の子が描きたかったらしい。
今描きたいキャラを思い切り描いた結果がウタだということを忘れずに明日、2回目行ってきます…。

2回目
ウタの二面性?
平和と平等、音楽。
作画がいい。
クライマックスシーンでの田中さん作曲「ウィーアー」のテーマが入ってるサントラ。
島にぶっ刺さってるハープ。
会場の開いたり閉じたりするの、人間の肋骨?
最後のアカペラバラード、要らなすぎて泣く。
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