2022年7月で連載開始25周年となる大ヒットコミック「ONE PIECE」の劇場版アニメ。長編劇場版通算15作目で、原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める“FILMシリーズ”としては、2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」以来4作目。ウタ役は声を声優の名塚佳織、歌唱を歌手のAdoが担当する。監督は「コードギアス」シリーズや「プラテネス」などで知られる谷口悟朗。「ジャンプ・スーパー・アニメツアー‘98」内で上映された「ONE PIECE」初のアニメ作品「ONE PIECE 倒せ！海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、それ以来に「ONE PIECE」作品を手がけた。全体で考えたらやっぱりさすがワンピースという感じではあって楽しめましたが、やっぱりもっともっとバトルシーンが僕は欲しかったなと思ってしまいました。あの、バトルシーンでの感動というところが今回の作品にはあまり感じられないので、それを目当てにってなると違うと思うのでそこは注意です。とはいえ、音楽というところをフォーカスしてAdoさんが色々なこの映画のための歌を歌ってますので、ほんとに良い感じに全部マッチしてて良きです。今後の展開にも関わると思いますので楽しみですね。
