105巻を読んで興奮したので、「時間の無駄になるかもしれないけど(辛辣)」と覚悟して重い腰をあげて観ました。
私の周りは微妙と言ってる人がほとんどだったけど、ファンが多いからこそ幅広い年齢層に対してどうしても演出せざるを得ない部分(商業感、エンタメ感)を見てそう言ってるんじゃないかな〜と感じた。
商業アニメ感は否めないし、歌に対しても映像に対しても予想通り無の感情でしかなかったけど、漫画を熱烈に追ってる身として脚本はとても良かったんじゃないかと思う。
普通に一本の作品として観てたら気付かないような設定や魅せ方に、尾田先生のブレない軸があるからこその抜かりなさを感じて感動しました。
本編がより楽しみになった。