起承くらいまでは普通の映画というか、これから先どうなるんだろう?
と思わされてたが
転で派手なちゃぶ台返しというか、え?なにこれ?どうなっちゃってんの???
という切り返しにあう
で、呆然とするまま結
この映画は一体何を訴えたかったのか...
ほんとにわからなくて戸惑った
え、こんなつまらなくていいの?作った人はこれでよかったの?と思ってしまった
原作があるようなので調べてみたが、後半がぜんぜん違う話になってるし、原作になかった要素をモリモリ付け加えているらしいし
ラストに象徴的なシーンがあるので、おや、とは思ったが、原作はそのラストシーンがあってこその作品だったはずなのでその形で作ることができなかった制作陣の力の足りなさなんだろう
やたらタバコ吸うのも水の匂いがナントカとかも特に意味はなく回収されぬまま
あとあれ、現代社会だと即児相案件だと思うけどなあ...
そのへんのリアリティもなあ
役者陣も結構豪華だったし、途中までは駄作であることを感じさせない空気ではあったので非常に残念だった