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北のカナリアたちのkerokeromanのレビュー・感想・評価

北のカナリアたち(2012年製作の映画)
1.0
役者だけみたら超豪華なんだけど、完全にその良さを殺している

北の三部作という作品群の2作目

前作北の零年もスコア1

監督もキャストも違う中、脚本だけ同じ
さらに言うと世紀の駄作、デビルマンの脚本の人

監督の力だけではどうしようもないのかもしれない
脚本が作品を駄作にできる良い実例なのかも

内容がなくすっからかんだし、なんか感動させようとしてるみたいだけど全く感動できる要素なんてない

話もめちゃくちゃだし、伝えたいこともわからないし

ほんとこの人に脚本やらせちゃダメ

あとこれは北の零年でもそうだったけど、吉永小百合ありきのキャスティングなので、年齢のバランスとかめっちゃくちゃ
不自然極まりない

湊かなえ原案ということらしいが、調べてみたらぜんぜん違う話みたい
箔をつけるために名前だけ貸した感じなのかな...

一応、北の三部作なんで、あと一本、北の桜守が残ってるけど、やはり脚本は同じ...

見るのが憂鬱...
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