6月21日火曜日。
宮本信子さん、芦田愛菜さんが共演、ということで、予告編から気になっていた作品。
良い。実に良かった。
日常の中の非日常。非日常の中の日常。
大きな事件が起きるわけではないが、小さな出来事の積み重ねが、1人だけでなく、周りにも影響を与える。
鑑賞後、とても暖かい気持ちになる。
メタモルフォーゼ、ってドイツ語で「変化」だとか。
高校3年生。望まなくとも「変化」が求められる時期。不器用な、それでいて真っ直ぐな、
高校生を芦田愛菜さんが見事に演じていた。
宮本信子さんの、可愛すぎる“おばあちゃん”。
こんな風に歳を重ねていけたら、
幸せだろうなあー。
エンディングの映像。沓脱石にも注目。
うららの成長が隠されている?
エンディング曲も素敵でした。
拍手👏👏👏👏
7月11日月曜日。
2回目の鑑賞。
やはり、宮本信子さんと芦田愛菜さんの
やりとりが良い。
愛菜さんの不器用さを演じる力量は圧巻。
劇中、走るシーンが多いが、
愛菜さんの走る姿がとても気持ち良かった。
岡田惠和さんの脚本はやっぱり安定感がある。
拍手👏👏👏👏