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メタモルフォーゼの縁側のduraznoのネタバレレビュー・内容・結末

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

すっごく良かった。大切に作ってくれてる感じがして原作ファンとしてめちゃくちゃ嬉しい!
うららさんと市野井さんはほんとご本人か?って感じで途中演技なの忘れてあの二人を見てるテンションで見てました。うららがつむぎと絡むときのテンション感とか完璧かい…ってなった。
BL見ながらニヤつく芦田愛菜ちゃんが見れるなんて…あのシーン分かるーッッ!!あそこ以外にも掛け算の説明してたり出てくる漫画の表紙の感じとかサークルカットとか細かいBLポイントの解像度が高くて裏に絶対その道の人間がいると思う。
変更点としては二人にイベントの楽しさを体験してもらえなかったのがちょっと残念ではあるけど、あの流れに持っていくためなのかな〜と思います。
あとエリちゃんはBLとは全く関係持たないような人生送る人だと思ってたのでちょっとイメージ違かったけど、同じことを言っても私とじゃ受け取られ方違うんでしょ?っていううららさんのコンプレックスみたいなものを出したかったのかな〜と思う。うららさんそこらへんはあんまり気にしてない印象だったけど…映画ならではの点だったと思います。
とにかく総じてとても良かった!漫画の内容しっかり見せてくれてたのも良かったし、見せ方が面白かった!!あと「幸せになってくれと思う」のところもよかったです。本当にそれなのよ。
サイン会のシーンは漫画読んでもグッとくるところだけど、映画でもやっぱり泣けました。
いい実写化でした!!
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