クソシン25

メタモルフォーゼの縁側のクソシン25のレビュー・感想・評価

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)
4.0
2019年このマンガがすごい!の女の子編1位の漫画が原作。アマプラ配信に来ました〜。なにかとても、ほっこりさせてくれた!!75才の老女と17才女子高生(高2)のBL(ボーイズラブ)漫画の推し活友達な話。年齢関係なく、好きなものを語り合える事の喜び、共感からの心の交友、そしてふたりに通じる冒険。そして応援と。もちろん、漫画の独特な癒やされタッチ感あるものの、実写化もとても良かった。芦田愛菜と宮本信子のバランスがとても心地よく、終始、宮本信子の微笑ましく、いくつになっても、色々なことがあっても、幸福感を持ってることの大切さを諭してくるような、さすがな名女優の貫禄でした。そして、芦田愛菜だからだせる親近感と、芦田愛菜だから保てた、観る側を退屈にさせない等身大な演技に、まんまと癒やされました。フィルマーでこうしてレビューあげてることへの一理も感じつつも、羨ましくもあったり、、、日々過ぎる、日常の中に埋もれがちな感動を大切にしないとと諭されたりもありますが、、、心地よい縁側シーンは、自分も設けたいと思わせてくれる、穏やかな気持ちさせてくれる作品でした。そして、女優、芦田愛菜を感じとれました。
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