好き を体現して好きでい続けるのって
実は大変。
そんな時仲間がいれば、心強い味方になる。
うららのあの「ズルいよ」には
何通りもの気持ちが詰まっている。
2冊だけ漫画が売れてうららが悔し泣きしてるシーンと
久しぶりにうららから電話がかかってきて嬉しくてお茶を溢しちゃう雪さんとの電話のシーンと、
ラストのサイン会の雪さんの「描いてくださってありがとうございました」のところで
涙した。
好きという気持ちを言語化できて、
それを共有すること、できることへの喜びに溢れている雪さんと、
好きが溢れているけど、安易に共有できる内容ではないからこそ、できる存在を見つけて輝くうらら、
(最初のカフェのシーンなど)
見た人それぞれ、感想は違えど、
2人の関係性に憧れるし、見ていて優しい気持ちになる作品でした。
原作買おう。