このレビューはネタバレを含みます
・細かい所での違和感は拭えなかったが、一部が刺さったので、大傑作
・他の人を巻き込んで自分のこだわりを通そうとして、嫌がられるシーンはとても共感
・柄本祐の「100に届いて、刺さるのは1あれば良い方」という台詞があったが、観る方も、本当に刺さるのは100本の内1本あればいい方
・人生はそんなに簡単に好転しないため、安易なハッピーエンドには常に違和感を覚えていたが、この映画ではそれに言及した上でちゃんとした結末(視聴率で中村倫也が吉岡里帆に勝つ)になっていて、素晴らしいと思う
