アニメに興味がなく苦手な俳優も出ているので劇場では見なかったけれど評判がいいので鑑賞。原作未読だけれど映画にするには詰め込み過ぎた気もする。聖地巡礼のサイドストーリーは半端な感じだし隣の男の子は思い切って削ってもいいような気もした。
登場人物がアニメに熱く向き合っているのはわかるけれどこのご時世なのであの労働環境を見て複雑な気持ちになった。またあのわがままな天才監督が女性だったらどうとられていただろう？ジェンダーの描き方に関しても物足りなさを感じた。
お仕事ドラマとして主人公の成長がわかりやすく描かれていた点は良かったかも。映像的にはバグマンを思い出した。そして最近の柄本佑は結局カッコいいところを持っていくね
