イギリスで修行した仕立て屋(主人公は自らを裁断士、と訂正していた。)
修行したのち、アメリカに渡ってきて小さな仕立て屋を開業したとのこと。
スーツが仕上がっていく流れも見れて楽しい
音楽も少なく静かに進行していく感じ。
マフィア?の服装も好きだったし、人間味のあるマフィアから順番に死んでいくのは悲しいな、、
「不完全と共存していかなければならない」
個人的には響きました。
「outfit」は衣装と、アメリカのギャングの事を掛け合わせているようです。
物語は仕立て屋の店内で進んでいく。
よくある、「裏切り者は誰だ?」的な感じで、セリフを聞いて想像力が掻き立てられます。
全て一歩先の立ち回りをする主人公、そして最後のシーンは驚きと格好良さでノックアウトされました。
自分は不器用で口下手なので、そんな主人公に憧れますね〜