余韻がすごい。圧倒的な多幸感。
同性同士の恋愛映画でここまでしっかりハッピーエンドのさらに先まで見せてくれるの、とても貴重。
二人の何気ない日常がずーっと続いてほしい！ファンの見たかったシーンが詰まってる。
安達の成長っぷり！俺なんて病だったネガティブ安達がちゃんと言動で黒沢と一緒に歩もうとしてくれてて嬉しい、こちらも暖かい気持ちになれる。
完璧でいなきゃって鎧を着てた黒沢が安達の前だけでは本当の笑顔だったり、情けなさを隠さなくても穏やかにいられるのがどの場面でも感じられて、本当に本当によかった。
クリスマスイブはまだ魔法使い卒業しなかったってコト⁉︎じゃあ、あの朝、ベッドでイチャイチャはプラトニックなイチャイチャなの！それはそれでありがとうございます！
二人の家族の雰囲気がマジでよい。不器用そうなお父さんとキュート榊原郁恵お母さん。そりゃ真面目で素直な安達くんが育ちますよ。
鶴見辰吾お父さんに松下由樹お母さんだからこそ上品でスマートな黒沢が育ちますよ！松下由樹の背中の肉付きがリアルだった。お母さんが「いつか後悔しないか心配」って言っていたけど、それは男女であっても起こる未来だから悲観しすぎじゃんとは突っ込まないで真摯に向き合う安達。
一人暮らし用賃貸に178センチと181センチの男二人が同棲！狭い！営業補佐で月収30万だと、成績No.1の営業はおいくら稼いでいるんですかね…
この映画は同性婚が制度としてある世界線なのかな。素敵だなぁ〜
私は安達と黒沢の結婚式に参列したという、あるはずのない記憶を改竄しました。
