実存し、当時英国からの独立運動で活躍していた二人で、もしこの二人が出会ってたら…というパラレルワールド。
この人たち不死身すぎるんだけど、ラーマは実際当時は神聖化されてて死なないとさえ思われていたそうな。
映画で活躍する姿が肖像画から出てきたような感じですごい良いなあと思った。インド人が観たら鳥肌ものの映画なのでは。
三時間休みなしだけど展開早いので飽きずに楽しめる。
お礼にほしいものは何?と聞かれてビームが答えたものに、なんか、すごいグッと来て泣きそうになった…。それが未来で一番の力になるということなのかな。
あと、もちろんたくさん人が死にますが、インド人が死ぬ場合は引きで暗に、英国人が死ぬ時はアップで明確に、というのが、なんというか、いまだに英国人への恨みは根深いのかなーと思わせられました…。
これから見る人は歴史ーコムラム・ビームとラーマ・ラージュをちょっとググって行くとより楽しめるかと♪