あひるい

RRRのあひるいのネタバレレビュー・内容・結末

RRR(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

(8R目、スコア5.0)2023.6.4
発声可能応援上映
センチュリーシネマのセンチュリー1、いいシアターだった。スクリーン大きいけど、最前列までの距離はしっかりとってあって首痛くならずに見れそう。客席の勾配が結構キツかった。あー、ここでマサラやりたい!!
コムラムビームの鞭打ち後、ラーマがビームを肩に担ぐのが、ジャベールがバルジャンを担いでいるように観えて泣いてまう。ナートゥナートゥも民衆の歌とオーバーラップしてこれもまた泣ける。


(7R目、スコア5.0)2023.5.24
大音響重低音上映
マサラじゃなくもう一度観たかった。スコット総督のレイ・スティーブンソンさんが今月急逝。
ゆるふわロングヘアになったラーマのビームを見る眼差しが優しい。だんだんとテルグ語のリスニング力が上がってる。ラーマは関節技キメたり、武術わかった感じで動くけど、ビームは原始的。ぶっ叩く、ぶん投げる、正面から殴る。
今日も相変わらず高速でバングルは完成した。

だんだんレビューではなく「本日のR日記」
になってきた。私何回観るんだろ……

(6R目鑑賞後、スコア5.0)2023.5.3
大音響重低音マサラ上映(発声可能)
チケ争奪戦が瞬殺だった。
映画観て汗だくって、喉枯れるってどういうことよ?!ラーマ母が撃たれたあと、子シータが抱えられながら逃げるのを見つけて号泣。マサラなのに。毎度のことながら、ラスト監督が登場すると(ああ、終わってしまうんだ)と寂しくなる。だからまた観にいく。もうずっと上映してて欲しいし、一度終わっても毎年秋とか春とかに「初公開から1年記念!」「インド映画初オスカーから1年!」とかなんやかんや理由つけて復活して欲しい。

肩車前の、ビームがラーマを探し当てた時、「どうした、ビーム」って字幕出るセリフが『おいコラ、ビーム』に聞こえる。


(5R目鑑賞後、スコア5.0)2023.4.27
DolbyCinema
見納めできなんだ。ドルビー続いてたらほりゃ、いけるなら行くじゃんね(名古屋人)
試しにミッドランド最前列ど真ん中とってみたけど、あかんかった。首痛いし3時間上目遣いで観てるから、こめかみが筋肉痛。でも一度座ってみないとどんなもんかわからないから、試しといてよかった。アニマルアタックで虎たちに踏みつけられた感は凄かった。
ミッドランドシアター5、わたしのベストはE(F)-10。


(4R目鑑賞後、スコア5.0)2023.4.11 DolbyCinema
スコア5以上がないから5なだけで、本当はスコアリング不可なくらい付けたい。
もうだめ、完全に中毒。ドルシネのクリアで美しいコントラストの映像と、立体感があって低音から高音まで豊かに煌びやかに響く音響。まじ最高。復活してくれてほんとに嬉しい!
歴史とかナショナリズムとか考えると手放しに楽しめないので、そういうことはいったん置いておいた。今回でいったん見納めしたので、その辺はこれからゆっくり勉強していく。

そしたら絶対また見たくなるので、日本のどこかで長ーく上映続けて欲しい!

(3R目鑑賞後、スコア4.8)2023.4.8 大音響重低音マサラ上映
3R目にして初マサラ上映参戦🔥
アナログの4Dって感じだった。猛者の方々の絶妙なカラーチョイスの紙吹雪やクラッカータイミングが素晴らしくて、自分も紙吹雪とクラッカー持ってったけど見入ってしまった。

銃を打つシーンや土埃のシーンでのクラッカーは火薬の匂いが漂って臨場感たっぷり!

ナートゥとエッタラジェンダで紙吹雪がマジ吹雪になって、積雪も非雪国で「雪積もったねー!」ってくらいに積もってた。すごい、とにかくすごい。

ラーマ父のシーンで白の、Komuram Bheemudoのシーンで緑の紙吹雪が舞ったのが特に美しかった。

初マサラでストーリーをしっかり見るどころではなかったので、復活したDolbyCinemaで見納めしよう。



(2R目鑑賞後、スコア4.4)2023.3.30 IMAX
1R目はあまりのエナジーに圧倒されて「よくわかんないけどなんかスゴい」としか思ってなかったけど、少し時間かけて消化したらもいっかい浴びたくなって、2R目浴びたらスゴさと素晴らしさがよくよーくよーーーくわかった!!!

音楽全編良き。ナートゥ楽しい。

叙事詩とか歴史とかちゃんと勉強したらまた新しい面白さも見つけられるんだろうなとは思った。

すごい。どの場面もクライマックス。

「最強の肩車」のラーマさんが戦闘力高すぎのクリムキンイーグルだった。

すごい。とにかくすごい。
何がすごいか説明するより観た方がはやい。



(1R目鑑賞後、スコア3.7)2023.3.21
ようやく観れた。3時間辛かった。歌が心地よくて眠れそうだった。

どちらの立ち位置に自分を置いたらええんやろ?って思ったけど、子供救出の場面から考えるのをやめた。

そしたらおもしろく観られた。

「そうはならんやろ」の連続だった。とにかく派手だった。

消費カロリーの高い映画体験だった。

疲れた。心も身体も。
あひるい

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