笑っちゃうようなゴリマッチョムービー。限りなく部外者でありたい高級アクション。映像も音楽もリズム感が独特。
見たいものを撮るという取捨選択がかっこいいよね。
音楽は世界を超える。気づけば身体が動き出す。肉体こそ、ロボットには代えられない、人間にしかないものである。
まず私たちの日常には無い世界。ますます外の国の文化に興味を持った。
人種差別、迫害の歴史が随所に。
人をいじめ、上に立ちたがる、搾取したがる我々、所詮人間、だがその所詮が作るバグやハプニングがかえって良かったりする。
"サバイブするのに必要なものとは?"
普段生温い安全大国で生活しているからこそ考えさせられる。
「責任は結果ではなく行動にある。」
「何があっても目的を見失うな。」
自分も将来、人生の目的の先で二人の友情にみたように誰かを信じれるかな。
すでにこの映画を言い伝える未来が見えた。立ち向かう勇気、信じる勇気をもたらしてくれる偉大な作品だ。
やりたいこと、考えていること、目指しているもの。それはきっと、世界でお前にしか出来ない。
我々は誰にも屈しない、最後の歌詞が頭に残る。
以下ネタバレ⚠️
最後の爆破シーンは「いや何がなんでも…」ってゲラゲラ笑っちゃった。