このレビューはネタバレを含みます
3時間があっという間のエンタメ大作。
植民地支配への怒りがぎゅうぎゅうに押し込められていました。
痛快…というには、暴力的かつ残虐的な描写が多いかなという感じ。
復讐戦争ものなので、当然っちゃ当然だけど。
映画館で観てこその作品。
最後にビームとラーマの田舎的な感じと、都会的な感じとが入れ替わったかのような姿に、
絶妙な不思議さを感じつつ、狙いなのか?ただカッコイイからなのか?と迷ってみましたが、
細かいことはどうでもいっか!カッコイイからいっか!
みたいな、細かさぶっ飛ばす感じが良いです(笑)
最後にビームが惚れた英国女性ジェニーが、
爆発から逃れ、謎に生き延びて、急に現れるのがご都合主義で最高でした(笑)
細かいことをぶっ飛ばしてみると、最高に面白かったっす!
黄金期のジャンプみたい。