ももか

RRRのももかのレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
-
これめっちゃたのしかったなー
見た日にかいたやつ↓

興奮冷めやらぬうちにRRRの感想
楽しすぎた面白すぎた最高だったはずっと覚えてられる感情だから、それ以外。
備忘録だから全然ネタバレするよ
・どんなにヤバい状況でも諦めない、なんとかなるじゃなくてなんとかする
・牢獄で両手鎖に繋がれても懸垂する折れない心、メンタルの強さ
・嫌なことされたら復讐するし、だから戦争は終わらないし、今の平和はほんとに奇跡的で刹那的。映画内で起こる戦争も差別も抑圧も、たった最近まで普通のことだったって思うと恐ろしい。戦争のある世界では戦争が当たり前なように、早く平和が世界どこでも当たり前の世界にならなきゃいけない
・強さですべてが決まる時代は女は待つしかないし男尊女卑の考えがあったのもちょっと納得。彼らのことはリスペクトしたくなる。正しいかわかんないけどルーツに納得感が持てちゃったら、強さが全てじゃない現代でまだその文化が残ってるのはありえないな。
・あくまで映画の中でだけどインド人強い。ナショナリズム感じた。外に敵がいると内が強くなる世界史の原理思い出した。今の日本は外国を敵だと感じてないから愛国心も弱いし団結力もない。そりゃ当然だ〜、ある意味平和。
・日本の映画って、争っても最後双方ハッピーエンドor勧善懲悪で平和が訪れるのが主流だから、最終着地が弱者の武力化なのがびっくりしたし綺麗事だけど悲しかった。抑圧されてきた国が描くリアル。
・こういう時代を描く作品見るたびに市民革命がいかにすごいことだったのか思い知る。
とりあえずみただけの感想。明日解説とか見てまた追記しよー