1920年のイギリス領インド帝国。ゴーンド族のビームは村から強引に攫われた娘マッリ奪還の為にデリーへ。時を同じくして警察官のラーマは単身でデモ隊を鎮め、対ビームの担当捜査官に名乗り出るのだがー。
実在した独立運動の指導者コムラム・ビームとアッルーリ・シータラーマ・ラージュを題材にしたフィクション。様々な人からオススメされてたものの、やっと観ることが出来ました😉
ラーマ役ラーム・チャランがイケメン過ぎて震えるレベル🫨愛嬌のあるビーム役N・T・R・ラオ・ジュニアとは良いバランス✨総督役として残念ながら今年お亡くなりになったレイ・スティーヴンソンが流石の存在感。
どの場面も一枚絵になりそうで、コンビネーションが噛み合う気持ち良さが満載のアクションは非の打ち所がなかったです🙌おいでよ どうぶつの檻🐅🦌🐆
何と言ってもアクタル(ビーム)とラーマ二人の友情が生まれる橋での子供救出シークエンス、パーティーでのナートゥダンス、二人の共闘にはアツくなります🕺🕺また、長さの中にも要所でマッリとの再会やシータとの出会いなど、プチ達成感を味わいながら進んでいけるのも上手だなと。
勧善懲悪なエンターテイメントに振り切っていて、そこに入り込めれば最高!ただ一歩引いて俯瞰した時に英国側視点問題(特にジェニーとのその後はもう少し丁寧に描いて欲しかった)や武器を使わない革命に感銘を受けたはずなのにラストは…という部分もあったり。
にしても、生きとったんかワレ😂
🏍️🐎