「X-MEN」シリーズの公開順マラソン8作目は、“第四の壁”を超えてくるコミカルなキャラクターが最高に好きな“俺ちゃん”デップー⚔️
元特殊部隊員だったウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、ストリッパーのヴァネッサと出会い恋に落ちる。しかし、幸せの絶頂で自身が末期がんであることを知ったウェイドは、謎の組織が治療と称する“ウェポンXプログラム”に志願するのだったー。
ウェイドとヴァネッサ、二人の時間が尊い。お馬鹿で下品でグロ満載だけど、芯にあるのはラブストーリーなんですよね〜。
真面目なメタル男コロッサス、声に出して言いたいネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、同居人のアルに親友のウィード、タクシードライバーのドーピンダーなどなど個性的な面々も魅力に溢れてる。
絶えず観客側に語りかける様々な小ネタや「X-MEN」をはじめとする映画ネタの数々。音楽ならブラインド・アル登場時に流れるレイ・チャールズ「Hit the Road Jack」とか、とにかく全てをネタとして昇華してやろうという気概を感じます😎
今作でもきちんと(?)ヒュー・ジャックマン/ウルヴァリンと絡んでいて、リアルでも仲の良い二人の関係性が伺えるのも良いですね👨❤️👨