今作もバーフバリに負けず初っ端からラーマの無双シーンに目を奪われる。キタキタキタ、これよこれこれバーフバリスタイル！
CG、あり得ない吹っ飛び方待っておりました。しかも今回は2人の漢の友情がメインなのか2人が共闘するカッコいいシーンが盛り盛りでうークサいけどかっこいい！と何度も唸った。
でも物語の背景は英国植民地時代で、主人公の一人ラーマは解放戦線のために敵側に潜入していたりとだいぶヘビー。インド人を人扱いしないイギリス人の様子、決して大袈裟な演出ではなかったのではないかなーと思ったり。この映画はイギリスで公開されたののかしら(笑)
途中休憩が入るほどの長尺にも関わらず集中が切れず夢中で見てしまった。
この映画の歌曲はナートゥ・ナートゥが有名なんだろうけど私にとって１番胸熱だったのはビームが鞭打たれながら歌った歌だった。
泣いた。もう涙なしには見れんかった。
バーフバリよりも暴力や流血シーンが激しくて見ているのが苦しいシーンが多かったけど、ボリウッドダンスに素晴らしい歌、ストーリーもよかった。期待通りのさすがインド映画！ってやつでした。見てよかった。
