このレビューはネタバレを含みます
テーマは植民地支配からの独立運動で結構重めだと思うんだけど、インドのパワーが圧倒的!!終わった後観客席から拍手が起こっていた。
なにかとスローモーションやドラマチックな音楽が頻繁に使われて、インド映画っぽい!🤣
ポスターに描かれた二人の主人公が、互いの素性を知らずに出会って親友になり、その後対立する立場だったことを知るというストーリー!
友情を深めるシーンは完全にミュージックビデオ笑
ふざけて怒られたり、一緒に筋トレをしたり、夜に語り合ったり笑
恋愛シーンになると急にメロドラマ風笑
わかりやすいテンプレートが詰め込まれてて笑っちゃう!!🤣🤣
インド映画のいいところ!
戦闘シーンは都合よくうまくいく!!
武器がない時には力技!笑
二人の戦いは火🔥と水💧の対比が強調されていて神話を見ているよう!
白人が完全に悪役として描かれてて
逐一悪口言ってくる
敵と味方がわかりやすい
最終的にはインド対イギリスになって、
終盤では対立していた2人が結託し、祖国インドの魂で戦う!っていう展開
それももうわかりやすいの🤣
英国大使館に乗り込む時は、
故郷のジャングルから連れてきた虎🐅、黒豹🐈⬛、熊🐻、狼🐺を放出!
最後はもう弓矢と槍、蔦で対抗!🏹
踊りのシーンは「ナートゥ」のシーンだけで、イギリスの正装で踊っただけだったけど、
エンディングではイメージ通り、インド衣装で踊ってた!
紹介されてたのは独立運動家かな
銃撃や処刑のシーンは少しグロテスクなほどリアルに描かれており、植民地支配の残酷さもしっかりと伝わってくる。
これがあるから、単なる娯楽映画じゃなくて、植民地化の酷さも伝える作品になっている