いずみ

ヘルドッグスのいずみのレビュー・感想・評価

ヘルドッグス(2022年製作の映画)
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歪んだ正義感に取り憑かれ、闇堕ちした元警官の兼高が警視庁の命により、関東最大の暴力団・東鞘会に潜入する。

東鞘会一と目される残虐性を持つ室岡と“狂犬コンビ”として組織を上り詰める兼高だが、不都合な真実の綻びにより不測の事態に巻き込まれていく。





とある事件がきっかけで感情を失った元警官の兼高

虐待が原因で感情が制御不能な加害者遺族の室岡

異例の人事により若くして会長に就任したインテリヤクザの十朱

三者三様の「信頼」と「愛」が魅せるブロマンスな関係性と、研ぎ澄まされたアクションが放つ中毒性に罹って、未だに余韻が抜けない状態。

圧倒的なカリスマ性と、高い知性と戦闘力で組織を束ねる“インテリヤクザ”の十朱が、時より覗かせる物憂げな眼差しに心を奪われ、もっと彼を知りたいという一心で原作の小説を購入して来ました。(まだ読んでいません)

彼が背負う闇の部分を知れば知るほど、もっとこの作品が面白いものになるはず。(だが、まだ読んでいません)




【追伸】
まだ読んでいません。(2022.12.31)
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