リッジスカイウォーカー

ダイ・ハードのリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
5.0
アラン・リックマン R.I.P.
アラン・リックマンといえばコレ。

ということで、久しぶりに鑑賞。
映画史に輝くアクション・サスペンスの金字塔。

この映画を境に、普通の人間が主人公となる映画が増えたような気がする。

この作品はアクションもさる事ながら脚本が秀逸。

張り巡らされた伏線が、映画が進むにつれて、一つまた一つと解決し、胸を打つラストシーンに繋がっていく。

何一つ無駄なものがない。
全ての登場人物がしっかりと絡み合い、彩っている。

本当に素晴らしいと思う。

今見ても全く色褪せない。
名作と呼ぶに相応しい。

今回大人になってまた観てみて、ロレックスのくだりとか、移民とか、より気づくことがあった。

ホリーが別姓を名乗ってる理由、バブル時代だから、富の象徴として日本が使われてたり、変に障子だったり畳だったり、甲冑w が金庫の中に置いてあったりなど。

あの2人の小さな子どもたちが、時代を経て4,5に出てくるのも感慨深いw

こんなかわいいのに大人になったらあんなことやこんなことしちゃうんだなとw

アラン・リックマン、改めてみて、スマートでホントカッコいいなぁ(*^^*)
男が見てもホレボレする。
ジェレミー・アイアンズが3で弟役で出てくるけど、なんとなーく雰囲気を似せて作ってるんだなぁと思った。
マクティアナンが作ってるからそういった繋がりもちゃんと大事にして作ってるんだなぁと気づく。

こうやって時代を経て見直て、多方面な見方ができるって貴重だし、凄い。

またシリーズ全作品見直そう(^ν^)