パエリア太郎

ダイ・ハードのパエリア太郎のレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
5.0
やべーよ。やべー映画だよ。

食の好みも映画の好みも人それぞれだと思うし、超尊重したいと思うのですが
この映画をつまらないって人は、普段どんな映画を観てるのか?!と気になってしまうほどの、超クリスマス映画です!!

登場人物の誰をとっても超愉快です!!
誰が場面に出ててもテンションが下がらないんです!!
「いまの撮った?」
最高ですね!

どのシーンを取っても気が利いていて、キャラクター説明にも繋がりますが、裸足最強の男マクレーンが緊迫した時に向かいの女性の着替えが気になったり、裸のポスターを触ったり、最高です!

事件が起きるまで、またその渦中、全ての事がスピーディー、全てのことがサクサク進んでるのに、たっぷり2時間が全てビルだけでの出来事!!
驚きのボリュームです。
警察、FBIも結局は使わず結局は腕力と知恵でたった1人でテロリストをぶっ倒す。

フォーーーー!!!!!!!!!
ウォーーーー!!!!!!!!!!
雄叫びです。

しかも丁寧なんですよ、いちいちシーンやトリックを見てる人に超わかりやすい演出で見せてくれるんです!!
まさに頭空っぽにして見ていても、何が起きてるか、考えなくても大丈夫。
わかるように作られてるんだから!!
ケーキの外枠のビニール舐めながら見れます!!

始まりから終わりまで何回見ても最高の映画です。
パエリア太郎

パエリア太郎