パエリア太郎さんの映画レビュー・感想・評価

パエリア太郎

パエリア太郎

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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.5

かっこいい映画。
内容は、、、性的なトラウマを抱え、普通になりたいと望む男の話ってところで一つ躓く。特に当時の政権下、イデオロギー的にノーだった男色を内面的に抱えてる訳でもないので、彼が何を望んでるの
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.6

初見殺し…!!
一回観ただけじゃ細部を楽しむのが難しい、不親切設計で、、ずっこいぞ!と思う反面、とても怖いし、なかなか面白い。
あやしい映画でした。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.9

なんかよく分からなかったけど、犬が良かった。。。
犬がいっぱい活躍していて良かった。愛犬家という訳でないけど、それなりに犬の本を買って読んだり、街行く犬をチラ見したり、関われる時は積極的に関わっていた
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.1

良い映画だなー!って感想しか出ないような良い映画。
素晴らしい見た目のデザイン、驚きのカットや、ガツンとくるけど邪魔にならない音楽、人の人生を一方的に覗き見!これぞ映画!って内容。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

面白かったー!!
面白かった〜けど、、コメディはベース、嘘一本に支えられていて、それはウケとして単純だし、メッセージも中盤からは一つのメッセージを再確認してる感じが物足りないといえば、物足りない。
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伯爵(2023年製作の映画)

4.0

こういう歴史改変は大歓迎!!
とにかく映画の見た目も音も映ってるものも何から何まで超クール!なのに、中身は狂っていて凄まじく優雅、さすがとしか言えない映画だった。

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

4.1

男たちのキモさに悶絶。
特にターゲットの女を仲間が見つけた報告を聞いた後に、車の中で拍手するシーン、、、
死ね!!と思ってたら、死んだ😀

ドラッグで痛みを緩和してセルフオペをするシーンはキツすぎた。

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.5

冷え込みがきつい朝に見で体感が2度下がった。
壮絶なサバイバル映画だった。俳優さんたちのイケとチャームで、多少緩和されてるけど実際はもっと悲惨だったんだろうなって、、、。

映画として見れないスゴイ話
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

面白かったあああああ!!!大人の映画だああああ!!!
裁判の尋問も、夫婦喧嘩もいたたまれないくらいキッツイ。
映画では描かれないこの後の生活を考えてもキッツイ。

当事者以外に真実が分かりようがないと
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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

3.9

満足といえば満足だけど、不満と言えば不満。
テレビシリーズのファンという点で圧倒的に楽しめた!
今までのあらすじの総集編みたいなものも、映画としてどうなんだ?って気持ちは有るには有るけど馬鹿でかスクリ
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OUT(2023年製作の映画)

3.1

ラスボスとの戦いが熱かった。話についていくのがやっとだった。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

何が起きても変じゃない世界から目が離せなかった。
しかし不思議なもので最後の核心部分だけは予想できてしまうのが勿体無い気持ちになりました。
はじめのアパート脱出部分が最高潮で、軟禁物語もけっこう面白く
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.8

結構序盤にソレがアレってことがわかる。ひっくり返ることもなくソレがアレで、ワクワク感は少ない。みーんな分かってることをごちゃごちゃと学校で、自治体で繰り広げてるので、飽きちゃうよ〜
70分くらいの映画
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.9

はちゃめちゃ良かった。
ハルクと将軍を見て、バカと付き合ってはいけないという生々しい学びがあった。
性の充実から、精神の充実まで心の変化に共感。
社会の欺瞞、西洋諸国の暴力性、資本主義の歯車としての人
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フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

4.3

フランケンシュタインの怪物、不憫なのに哀愁を感じさせない圧倒的なカッコ良さ。
少なくとも通勤電車でソシャゲにいそしむリーマンよりはヒューマンだった。
フランケンシュタインの花嫁の造形も最強だった。最強
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Saltburn(2023年製作の映画)

5.0

なんでみんな基本半裸なんだろう。。。
ひっどくて、きもくて面白すぎた。こんなに面白いのに二度と観たくない。
観終わった衝撃は、ブラックコメディとはこの作品のためにあると無茶苦茶なことを考えちゃうほど、
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.5

焼きそば食べながら観た。テンポはいいし、ウケるし、楽しい映画を見せよう!という気概をバンバンに感じていい映画だった。
ご飯食べながら観るのにピッタリ

モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年製作の映画)

3.7

くだらないような、ありがたいメッセージを頂いたような映画だった。
精子の歌と死刑囚の話は笑っちゃった。死神の造形といい、アニメーションといい、本当にアートがかっこいい!!

モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

4.4

リチャードドーキンスの知的で強烈な宗教批判本の中で、カルトが誕生する過程はこんなもんかもしれない。と書いていたので、気になって観始めたらめちゃ笑えるコメディだった。
ハマった。

モンティパイソンを知
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.1

2024年初映画。

単純に前作は設定やキャラクターを理解するための前振りと自分の理解の壁があったからだとも思うけど、序盤から飛ばしまくりで前作よりおもしろ〜〜い!!!

モンスターの造形が最近の映画
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.6

キャラクターが魅力的。
四足歩行カラスに飛び乗るイケメン、良かったなー!
話がサクサクテンポが良くて、それが良いような、悪いような、、
団体戦が盛り上がらず個々の紹介パートの方が面白いのが残念。今回の
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.1

ミーガン、知り合い数名から「いまいち」なんて聞いてたから期待せず見たら、めちゃくちゃらクールな人形で超良かった。
目がデカすぎて怖い。。

ラストバトルはとっても良かった。

ガザ 自由への闘い(2019年製作の映画)

4.0

心から停戦してほしい。

人が理不尽に殺されて、黙ってるのがマトモや訳がない。という真っ当な声が届かない。。

この問題の複雑さは自分みたいな無学モノには正確には捉えられないのだけど、報復合戦、ヘイト
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

4.3

選曲が最高だった。映画も面白いし洒落てるし、カルト的な映画になっちゃう〜!!って思ったけど、そんなムーブメントは見当たらなかった。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.1

安藤サクラも山田涼介も存在してるだけで、目が楽しい映画だった。
ストーリーもわかりやすいし、暴力もあり、ノリと勢いで突き進む楽しい映画なんだけど、ちょっと長かった。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.3

無茶久しぶりに観た。

終わり方が哀しく感じる映画で、そんなに酷く絶望するようなことある?!まだまだコレからじゃないの!!ってそわそわした気持ちになる。
誰の気持ちにも少しだけ共感できて、誰のことも少
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.0

多分そいつ以外に仕掛け人はありえないだろという既定路線の黒幕だった、、。

あと個人的に、SNSの醜悪性、薄らとした見下し描写は食傷気味なので、本作はその要素が全体の半分を占めているので好みじゃなかっ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.9

面白かったー!

ループする黙示録というオカルト映画を想像していたら、現代の歪みが詰まったパワフルな映画だった。

主人公家族の子供が現実よりテレビドラマが大事というところは身に詰まる歪みだった。
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.2

恐竜が出てくるし、いくつかの好きな映画の観たことあるようなシーンも沢山出てきた。

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.2

メカの警察って話が「もう、バカー!」と思ったけど、最高にクールでバイオレンスの映画で凄く好みだった。
かっこよかったー!!

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

面白かったー!ハッカーの人、たぶん初めて見る女優さんなんだけど、凄く良かったなー!
ヒューグランドは相変わらずいやらしいし、豪華な俳優さんを見てるだけで楽しい。
ハッピー映画でした。

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