照明がスゴいと勧められて鑑賞。
随所に光る確かな
照明技術に脱帽です。
シリアスあり笑いありで
あっという間の130分でした。
意味は違うけれど、
よい警官と悪い警官が
ハッキリ分かれてて
悪い警官の後始末も手際がよくて
すっきり爽快。
最初に登場したタクシーボーイを
最後まで使ってあげるという
丁寧さもとても好印象。
ボロボロのリムジンくらいが
彼にはピッタリで、
クリスマスを飾る
フィナーレには
とてもお似合いでしたね。
やはりマスコミは害悪でしかない
ということを再認識しました。
まさに人の不幸を食い物にするハイエナ。
シンプルながらよい映画に出会えました。